車検について

車検代をカード払いにしたいけどできるの?

車検費用はそれなりに高額となりますので、クレジットカード払いとしておけばポイントが多く得られるとイメージしがちですが、車検費用すべてをクレジットカードで支払える先はあまり存在していません。その理由は、車検費用は「車検基本料」と「法定費用」の2つで構成されるためです。

車検基本料は車検費用や整備費用、部品代などであり、そのお店ごとに自由な価格設定ができます。よく広告で“車検がたったの○万円!”といった文言を見かけますが、それは車検にかかる総額ではなく、車検基本料金のことを指しているものであり、別の整備が必要となった時にはその費用分が加算されます。

法定費用は自賠責保険の保険料、重量税、印紙税、リサイクル料金などです。つまり、車検を担当するお店からすれば、割引することのできない料金となります。

お客さんから5万円を徴収したのであれば、5万円をそのまま支払いへと車検を通すまでに回さなければなりません。キャッシュフローを考えてみればイメージしやすいと思いますが、クレジットカード払いに法定費用までも含めてしまえば、一時的にお店がお客全員の法定費用を立て替えることとなってしまいますので、とても都合の悪い状況となってしまいます。

このため、クレジットカード払いに法定費用も含めているお店はあまり存在しておらず、あったとしても立て替え分の手数料なども含めて相場以上に高額の設定となっていることがほとんどです。

また、クレジットカードが利用できるお店が、クレジット決済サービスを受ける手数料を利用額に応じて支払っていることを考えれば、車検基本料自体も高めに設定されているとイメージできるでしょう。

現金払いのお店と同額としてしまえば、手数料支払い分だけ粗利率が落ち込んでしまいます。クレジットカード払いに対応しているお店はクレジットカード会社に3%から5%の加盟店手数料を支払っていますので、少なくともその分だけは高値の設定となっています。

クレジットカードの還元率が1%としたとき、ポイントが付与されるからと利用していたのでは逆に損してしまいます。

クレジットカード払いで車検を通そうとする狙いは、より経済的なメリットを得るために他ならないのですから、ポイントに左右されて余計に高値を支払っているのでは本末転倒となってしまいます。目的と手段を取り違えないようにしましょう。

しかしらくてんしゃけんではクレジットカード払いができる整備工場がたくさんありますし、選択できます。楽天車検はこちらに詳しく書いています。

現金がなかなか捻出できないときなどはカード払いが助かりますもんね。しかも楽天カードで支払いをすればポイントが付くのでお得です。